ご案内が直前になってしまいましたが、当会の総会を含む集いを2019年5月11日，12日に山口県山口市にて開催いたします。
総会を除く一般公開プログラムにはどなたでもご参加いただけます。
今回参加の会員の避難先は北は北海道から南は九州までそれぞれです。
ぜひ山口での取り組みについての発表や講演、当事者たちの声をお聞きください。ご来場お待ちしております。

東電原発事故が始まって８年。
今、あなたの目の前に広がるのはどんな風景ですか？
この８年、先発の避難者である私たちは、
道なき道を行く開拓者のようでもありました。
被ばくは我慢するのが当たり前、
原発避難は「もうないもの」「これからのないもの」とされていく中で、
原発事故の収束とその傷からの社会の再生を、
私たちはどのように描いていけるのでしょうか。
多様な歩みを想いをもちよって、100年後、1000年後の未来へつづく、
＜新しい物語＞を紡いでいきましょう。

「避難の権利」を求める全国避難者の会　2019年　年会
『原発避難は終わっていない』
会場：山口大学人文学部　人文棟第一講義室 （山口市吉田1677-1）

◆５月１１日（土）
15：00　原発事故を憂える山口県の活動紹介
　【保養活動】福島山口いのちの会／長門　安岡正彦さん／いのち・未来・うべ
　【放射線像】「汚染の実態を可視化し続けて」美澄博雅さん、信子さん
　【各地域の参加の皆さんからの情報提供】

＜ディスカッション１「沈黙する避難者たち」＞
16：30　講演「沈黙する避難者たち」山口大学人文学部教授　高橋征仁さん
18：00　質疑応答＆ディスカッション
19：00　懇親会（参加費1,000円）
20：30　終了

◆５月１２日（日）
＜ディスカッション２「原発避難、それぞれの道」＞
09：00　「～政治への道編～」近況報告　北海道東川町議会議員　鈴木哉美さん
10：30　フリーディスカッション
11：50　終会

主催：「避難の権利」を求める全国避難者の会
協力：福島～山口いのちの会／いのち・未来 うべ
＜お問合せ・お申込＞
横見［電話］090-6401-8133　［メール］peace88@kit.hi-ho.ne.jp
浅野［電話］090-2942-1364　［メール］nadja0870@gmail.com