10月30日開催の実行委員会について(役員会報告その2)

事務局 宍戸俊則です。

今夜の役員会のもう一つの議題は、
開催時期未定の「北海道集会」を準備する「実行委員会」の開催について、でした。

実行委員会の日取りと場所は、
10月30日午後に「こだまプロジェクト」が開催する「観楓芋煮会」の会場でもある
北海道札幌市厚別区民エンター(JR新札幌駅、地下鉄東西線新さっぽろ駅 近く)を確保してあります。

「実行委員会」とは名付けていますが、この日は、
本会にすでに加入している北海道への避難者や、
まだ本会に加入していない避難者が
気軽に集まって、面と向かって話す場にしたいと考えています。

本会は、避難元がどの地域であっても会員になれる規定ですが、
福島県以外からの避難者で、これまで特別に「避難者」として集会に参加したりしたことがない避難者も、
北海道には相当数いらっしゃると思います。
そういう方は、被曝への不安や原発事故の際に感じた恐怖心などを、気軽に語ることができる機会も
これまで経験していないかもしれません。
原発事故について、思うこと、感じること、不安などを、自由に語れる場にしたいと思います。
もちろん、北海道以外に避難した方も、避難当事者であれば、どなたでも歓迎です。

ということで、特別に託児室を設けたりはしません。
気軽に参加して、原発事故の話をする機会にしましょう。
その中から、「全国イベントの実行委員会に入っても良いよ」という人が出てきたら、
それはそれで幸い、という感じの場にしたいと思います。

詳細も含めて、こちらも決まり次第、このHPでお知らせしていきますので、
よろしくお願いします。