海渡雄一弁護士オンライン学習会「国内人権機関を日本に」
　　★申込み　http://ptix.at/RDeitA
近年、日本では、外国人に対するヘイトスピーチ、スリランカ人女性死亡事件など入管施設での虐待、名古屋刑務所での暴行、高齢者・障がい者の虐待、子どもへのいじめや、女性差別、原発事故被害者に対する差別的政策などの人権侵害が数多くあります。
裁判所での迅速な救済は難しく、救済するための第三者機関の設置を求める声が上がっています。
また日本には、政府から独立した公的調査救済機関がなく、警察や刑務所、拘置所、入国管理局など公権力による人権侵害に適切に対処できていません。さらに、共謀罪などの法令や政策について、人権の見地から評価し意見を述べる権限のある国の機関がありません。
本学習会では、35年以上国際人権活動を続けてこられた海渡雄一弁護士をお招きし、国内人権機関とは何か？　なぜ必要で、どのような効果が期待されるのか？　設立のために私たちは何ができるか？など、国際人権機関について学び、考える、学習会を開催します。ぜひご参加ください。

と　き：2024年2月3日(土)20:00-21:30（希望者のみ22:00まで放課後時間あり）
講　師：海渡雄一弁護士
申込み：http://ptix.at/RDeitA
資　料：
①日本弁護士連合会　2018年パンフレット「 政府から独立した国内人権機関設立のために」
https://www.nichibenren.or.jp/?fbclid=IwAR2CYKdVdVc2P6OenjbA2qtRKqwnUuzBB2KDQRPZXUYNR-1NFMcVFEnvlFg
②日本弁護士連合会　2023年パンフレット「 2022年10月第７回日本政府報告書審査　人権政策の改革を求めた自由権規約委員会総括所見」
https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/jfba_info/publication/pamphlet/ccpr7_pam.pdf?fbclid=IwAR2OQZ3QzE6Q4xCETtq1PAW-XRyDP_mLgnbPY9vAX7d7NRBN-LhRL92zUIo